いろいろ助けてもらいながら、準備を進める。 田んぼに種もみの入ったケースを並べる。
水が足りなかったので、揚水。
後は覆って、一応完成。一人では難しい作業です。
いつまで、こういうことができるのだろうか? 親がやれなくなったら、苗を買うのがいいのかもしれない。
ま、何にしても、うちの米作りは、赤字なのは、間違い無い。 いずれ、レガシーな、負の遺産になってしまうんだろうなぁ? いずれは決着をつけねばならない。
釣りの針結びについては、素人なりの独学で(主にYoutubeの動画)色々試してはみたものの、どれも上手くできず。 まあ、漁師結びっぽいのは、実戦でも使えているが、もうちょっと綺麗に巻きたいと思っていた。
昔は、自分が、手先については多少は器用な方なのではないかと思っていたのだが、この歳になってそうでないことがわかったのは、ちょっとショック・・。 老眼になっているせいもあるなぁ、きっと。 まあ、出来合いのハリス付きの針を買う方法もあるけど、それだけ使うのもなんかねぇ。
そんなこんなで、ちょっとお高いけど買ってみました。 早速、Youtubeの動画や、付属のマニュアルを見ながら試して見たけど、思っていた以上に使えそうだ。
これ、どうですか。完璧じゃね? (分かりにくいかもしれませんが、綺麗に結べてます)
堀江貴文さんの著書だ。
ホリエモンさんと言ったほうが、通りがいいだろう。
私が好きなTV番組の「サンジャポ」にも、度々登場して、独自の意見をおっしゃっている。
正直なところ、個人的には、(多分)合わない方だなとは思っているので、どちらかというと批判的な目で見ていることが多い。(失礼)ま、私なんかがそういっても、ほとんど意味は無いんだけどね。 (^^;;;
ともあれ、この本は読みやすかった。決して、内容が単純だからということでは無い。
1つの項が短く、論旨が分かりやすいし、中途半端な言い方はほとんどなく、歯切れが良い。
全てとは言わないけど、結構、共感できる部分があった。
特に、今のところ一番、ハッとしたのは、No29の「資産が人を駄目にする」の項だ。
・・・「〇〇をしたい => 〇〇が必要」というのが筋であって、「〇〇を持っている => 〇〇をしないともったいない」というのは大体うまくいかない・・・
おっしゃる通りだが、結構、これは難しいことだと思う。
ま、何はともあれ、今の仕事や生活に行き詰まりを感じていたら、この本を見てみるのも悪くないかもしれない。私は、楽しく読みました。
言わずと知れた、山下達郎さんのラジオ番組。
以前(若い頃)は、楽しみにして、結構聞いていた記憶。ただ、いつのまにか、ご無沙汰になっている。
しばらく前に、雑誌「ブルータス」さんで、山下さんの特集がされていたが、買うのを忘れていた。
本屋さんでバックナンバーとして、取り寄せてもらうことも考えたが、ブルータスさんの文字(活字)は小さいんだよね。老眼には少々つらいものがあるので、今回は、Amazonさんで、Kindle版を購入。
iPadなら、簡単に拡大してよむことができるので、わたしにとっては、正解かな。
ちょっと読み始めて見たが、ほとんど、知らないことばかりで、興味深いです。
楽しみ。(^^
BRUTUS(ブルータス) 2018年2/15号No.863[山下達郎のBrutus Songbook]
先日、以前こなした田んぼのやり方をダメ出しされ、再度、作業した。
今年も、結局、12がつになってしまった。
いちどきに、まとめてやればいいのだが、ぼちぼちやりたいんだよね、百姓くらいは。(^^;;;
年季の入った耕運機。今年も、もってくれた。
時折、雨風が強くなる。冬の日本海は、なんともさみしい。
山も、すっかり、冬の様相。
「知的生産の技術」を、読んでみた。
たまには、こういう本もいいかもね。いかにも、学習しているようで。(笑)
図書館の蔵書としてしまわれていたものを、引っ張り出してきていただいた。
特に、知的な生活をしているとは思えない私だけど、いろいろ参考になることがあった(ように思う)。
昔の本なので、すでに、この本を基にして(あるいは、参考にして)書かれた本も、おそらくは、山ほど出ているのだろう。
ただ、このことが最初に書かれていた時代においては、画期的だったに違いない。
「・・・やや、先走った言い方になるかもしれないが、わたしは、たとえば、コンピュータのプログラムのかきかたなどが、個人としてのもっとも基本的な技能となる日が、意外に早くくるのではないか、とかんがえている・・・」とかかれており、現在の状況がすでに予見されている。さすがだなぁ、と。
ただ、この状況が、意外に早かったのか、それとも遅かったと思っているのか、聞いてみたいような気がする。
追記:作者の方は、お亡くなりになっているようです。(合掌)