今話題ですね〜。
あまりにも強力なので、いろいろな問題が起こるのではということで、半年くらいの間は開発を中止すべきだ、という提言が出てくるほどです。
まだ使っておらず興味のある方は、利用する方法はネット検索で簡単に見つかると思います。
私の使っているバージョンはフリーで利用できるもので、最新のシステムではないはず。
(ChatGPT Mar 14 Version. Free Research Prebiew.)
先ずは、以下の質問を入力して問い合わせました。
(質問):「python言語で、1から10までを足すプログラムを書いてください。」
(回答してきたコード)
# 1から10までの数字を足すプログラム sum = 0 for i in range(1, 11): sum += i print("1から10までの合計は", sum, "です。")
(解説): 「このプログラムでは、sum変数を初期化して、forループを使って1から10までの数字を順番に加算しています。そして、print()関数を使って計算結果を出力しています。」
ホントに答えを返してきました!しかも解説付きです。 iOSのPythonistaアプリで上記コードを実行しましたら、この通り。
(実行結果); 「1から10までの合計は 55 です。」
う〜む、簡単な内容とはいえ、ちょっと驚きです。
もう一つ試してみました。
(質問):「python言語で、正規分布のグラフを描くプログラムを書いてください。」
(回答):「以下はPythonで正規分布のグラフを描くプログラムの例です。matplotlibライブラリを使って、正規分布の確率密度関数をプロットします。」
(以下は回答してきたコード)
import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt # 平均と標準偏差を指定 mu, sigma = 0, 1 # x軸の値を設定 x = np.linspace(mu - 3*sigma, mu + 3*sigma, 100) # 正規分布の確率密度関数を計算 y = (1/(np.sqrt(2*np.pi)*sigma))*np.exp(-(x-mu)**2/(2*sigma**2)) # グラフを描画 plt.plot(x, y) plt.title('Normal Distribution') plt.xlabel('x') plt.ylabel('Probability density') plt.show()
(解説): 「このプログラムでは、numpyライブラリを使って、linspace()関数を使ってx軸の値を設定し、matplotlibライブラリを使って、正規分布の確率密度関数を計算し、グラフを描画しています。title()関数、xlabel()関数、およびylabel()関数を使ってグラフにタイトル、x軸のラベル、およびy軸のラベルを設定しています。show()関数を使って、グラフを表示します。」
またまた、ご丁寧な解説付きです。ただ、今回の解説は(一部)ちょっとおかしいようにも見えますが・・。
早速、Pythonistaアプリで生成されたコードを実行してみました。
(実行結果):
どうですか、これ!!
ChatGPTが得意な分野と思われる質問の回答とはいえ、これはすごいです。
学生が宿題に使っているというのも頷けます・・・。
(^^;;
う〜ん、問題はどこまで進化するのかですね。
その結果によっては、確かに社会システムが大きく変わってしまう可能性はあるかもです。
追伸:
ついでに別の質問もしてみました。
(質問):「綾瀬はるかさんは誰と結婚するのでしょう?」
(回答):「綾瀬はるかさんの結婚に関する情報は、一般に公開されておらず、現時点で誰と結婚するかはわかりません。また、プライベートな問題であるため、尊重することが大切です。綾瀬はるかさんは、女優として多忙な日々を送っているため、結婚についての発言もあまりされていないようです。」
ごもっともです。大変失礼しました。 (^^;;;