beer2011のブログ

田舎の日常、釣りや、ネット、Apple関係などの内容をカキコします。(特に)プログラミング関係はど素人ですので、あまり当てにされませぬように・・。(^^;) 「次ページ」や「過去記事」などのリンクは、下の方にあります。

ウクライナ紛争について

ほとんど、影響力のない「人畜無害」(?)なこのブログで、ウクライナ紛争について何か書いても、ほとんど意味がないことはわかっているので、今までスルーしていた。

正直に言うと、もっと早く決着がつくものと思っていた。 ロシア軍が力に物を言わせて、ウクライナさんは降伏、あるいは妥協点を見つけて、紛争は終わるのではないかと勝手に予測していた。(ウクライナの方々、すみません。)

NATOウクライナを同盟国にする様子は無いし、アメリカも色々な情報は流すが、あくまでも第三者的な立場をとっている。 ただ、各国が協力しての経済制裁は今後ロシアに大きなダメージを与える可能性はあるようだ・・。

もはや、今後どうなるのかどうかなんて私にはわからない。なんか、長引きそうだなぁ、と思うくらいだ。 そして今、私が気になっていると言うかある意味驚いているのは、プーチン大統領の蛮行についてと言うよりも、ウクライナについてだ。

なぜ、あそこまで犠牲を伴いながら、最大限と思われる抵抗(戦闘)ができるのだろう? もっと言ってしまえば、もし日本が同じような状況になったとして、私たちはウクライナの人々のように戦えるのだろうか?と言うことだ。

まず、無理だと思う。 日本は先の大戦で、大きな犠牲を払い、かつ敗戦国になっている。 アメリカさんに指導されたとはいえ、武力による他国への干渉を放棄している国が、すぐに戦闘できるはずもない。 ただ、さすがに国として「丸腰」でいいとは私も思ってはいない。自衛隊さんには敬意を表したい。

やはり、日本は、戦わずに(武力を使わずに)うまく立ち回れるように(いい表現ではないが)知恵を磨くべきなんじゃないか、などと思う。 そう言うと、「弱腰だ」とけしかける人も多いだろうが、平和になれた人間がそう簡単に変われるもんじゃない。 永世中立国と言われるスイスさんは、イザという時のために、一家に一丁はライフル銃を備えているという話を昔聞いたことがあるし、お隣の韓国さんはいまだに「徴兵制」が存在している。

そんな国々と同等のことが(すぐに)できるわけもない。 しかし、世の中、先はわからないものだ・・、とつくづく思う。